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立正大学 国際交流センター

  • 導入製品:WebRelease2 Enterprise Edition
  • 構築期間 : 約3ヶ月
  • 構築担当: 株式会社クラップ・オン
  • 構築範囲:サイト設計、デザイン、HTML制作、CMS構築

大学内の国際交流センターが独自サイトを持つという新しい試み

大学サイト内で埋もれがちだったセンターとしてのさまざまな取り組みを分かりやすく、より具体的に伝える独自サイトに。

同学の国際交流センターでは、海外留学、海外からの留学生、学内外の国際交流などさまざまな方面で国際交流をサポートされています。
一言で留学といっても、渡航先、留学の目的や利用するプログラムなど、さまざまなアプローチがあります。学生一人一人が自分にあった国際交流を体験できるよう、できるだけたくさんの情報を発信し、より気軽に相談してもらえる環境を作る目的で、独立したサイトを構築しています。
設計段階では、リストアップしていただいた掲載したいコンテンツを整理しながらサイト構造を策定、写真選定や文章のリライトなどもお手伝いしながらサイトを完成させました。

豊富な写真素材を活かしつつ、新しい写真も撮影

留学先での様子などは学生から提供されたたくさんの写真から選定、学内の様子は新校舎などで新しく撮影して活用

一見プロが撮影したように見える風景写真も実は留学先で学生が撮影したものを提供してもらっています。国際交流センターには、そうした学生から提供されたさまざまな国際交流体験にまつわる写真がたくさんあったため、各ページのコンテンツとしてはもちろん、ヘッダー部分のイメージ画像としてもたくさん活用できるようなデザインフォーマットを採用しています。
また、学内の様子などは、既存の写真素材には写っていない新校舎などもあったため、2ヶ所のキャンパスで2日間の撮影を実施。Webサイトのコンテンツとしてだけでなく、今後制作するパンフレットなどでもご活用いただける写真素材としてご提供しています。

シンプルで汎用的なテンプレートで職員の皆様で運用しやすく

さまざまなレイアウトパターン、装飾の切り替えなどを一つのテンプレートに集約。操作方法の習得に時間をかけず、職員の皆様で運用しやすい仕様に。

ベースのデザインはなるべくシンプルなフォーマットにしつつ、画像とテキストを組み合わせたレイアウト、箇条書きや文字の強調表現なども、編集画面からボタンひとつで設定できる仕様にしています。
また、ひとつのテンプレートからサイト内のあらゆるページが作成できる構成にしているので、記事作成用のテンプレートの操作方法さえ覚えてしまえば、サイト内のほとんどのページの更新、追加などが可能です。
WebサイトやCMSに、あまり知見をお持ちでなかった職員の皆様も、プロジェクトの中で操作方法などをある程度ご理解いただけたようで、簡単なレクチャーをさせていただいただけで、ローンチ後の運用は問題なく実施いただけているようです。